【仕事にも応用できる】家計簿が続かない人へ。Gemini×動画でレシートをスプレッドシートに一瞬でまとめる方法
家計簿の最大の敵は「レシート入力の面倒くささ」。
1枚ずつ写真を撮るのも大変……。そんな悩みを解決する、最新AIを使った「動画で一括データ化」の手法を紹介します。
今回は、 Google Gemini を使って、「スマホで動画を撮るだけ」で終わる爆速家計簿術です。
経理のような細かいルールは抜きにして、家庭で「何にいくら使ったか」を自動で整理する方法をまとめました。
準備するもの
たったの3つだけ。特別な機材や有料ソフトは不要です。
- スマホのカメラ(動画撮影用)
- Google Gemini(動画を読み取れる無料AI)
- Google スプレッドシート(エクセルでもOK)(集計・保存用)
やり方の3ステップ
- 撮影:パラパラめくって撮るだけ
一か月分(1週間分)のレシートを机に並べます。1枚ずつ写真を撮る必要はありません。動画を回しながら、レシートを1枚3秒程度ずつ映してパラパラとめくっていくだけでOKです。 - AIに依頼:動画を投げて指示する
撮影した動画をGeminiにアップロードします。あとは、後述する「プロンプト(指示文)」をコピペして送信するだけ。 - 貼り付け:スプレッドシートへ
Geminiがパッと表を作ってくれるので、それをコピーして自分のスプレッドシート(エクセル)にペーストすれば完了です!
家計簿を長続きさせる「仕分け」のコツ
経理なら「インボイス番号」や「支払い手段」も大事ですが、家計簿で大切なのは「何にお金を使ったか(カテゴリ)」ですよね。
Geminiに「一般的な家計簿の項目で分類して」と一言添えるだけで、食費、日用品、娯楽費などの仕分けまでAIが自動でやってくれます。面倒な「これ、どの項目だっけ?」と悩む時間はゼロになります。
そのまま使える!プロンプト
動画をアップロードする際、以下の文章をコピーして使ってみてください。
プロンプト内容: アップロードした動画内のレシートや領収書から、以下の項目を読み取って、Google スプレッドシートに貼り付けられる形式の「表」にまとめてください。
【抽出項目】
- 日付
- 店名
- 合計金額
- カテゴリ(食費、日用品、交際費、交通費、住居・光熱費、その他から最適なものを選択)
- 購入内容の概要(例:食材、ランチ代など)
【出力形式】 ・マークダウン形式の表で出力してください。 ・複数のレシートが写っている場合は、すべてをリストアップしてください。
ここがポイント!
- 家計簿に特化した効率化 難しい知識はいりません。「家計管理を楽にする」ことに特化した方法なので、誰でも今から始められます。
- 無料枠で十分活用できる Geminiは無料版でも動画解析が可能です。月に1回(週に1回)、まとめてレシートを撮影するスタイルなら、制限を気にせず十分に実用的な家計簿が作れます。
💼 仕事にも応用可能!「事務作業」を爆速化するアイデア
この「動画を撮ってAIに投げるだけ」の手法は、家計簿以外のビジネスシーンでも大活躍します。例えば、以下のような場面で活用してみてはいかがでしょうか?
1. 経費精算の「下書き」を一瞬で
出張帰りの新幹線やカフェで、溜まった領収書を動画でサッと撮影。Geminiに「支払先・日付・金額・但し書きを抽出して」と頼めば、会社への精算申請にそのまま使えるリストが完成します。1枚ずつ入力する苦行から解放されます。
2. 在庫・備品チェックを「動画」で済ませる
棚に並んだ備品や在庫をスマホで撮影し、Geminiにアップロード。「映っている商品の名前と個数をリスト化して」と指示するだけで、棚卸しの簡易リストが作れます。
3. 手書きメモや名刺のデジタル化
会議でホワイトボードに書いた内容や、イベントで交換した大量の名刺。これも動画でゆっくり映すだけでOKです。
- 「ホワイトボードの内容を箇条書きで要約して」
- 「名刺から会社名、名前、役職を抽出して表にして」 このように指示すれば、Geminiが優秀な秘書としてデジタルデータへ変換してくれます。
「まずは試してみる」が最大の時短
「AIを使いこなす」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、「スマホで撮って、指示を送る」というシンプルな作業だけです。
一度この快適さを知ってしまうと、もう手入力には戻れません。まずは今週分のレシート、あるいはデスクに溜まった書類を「動画」で撮ることから始めてみませんか?
(2026.2.6時点の情報に基づいて記載しております)
