ChatGPTが秘書になる?Googleカレンダー連携で年間予定も一瞬で登録
最近、ChatGPTを仕事で使う機会がかなり増えました。
文章を作ったり、資料をまとめたり、調べものをしたり。
それだけでも便利なのですが、最近特に便利だと感じているのが、Googleカレンダーとの連携です。
ChatGPTにGoogleカレンダーのプラグインを接続しておくと、予定を確認するだけでなく、ChatGPTとの会話から、そのまま予定をGoogleカレンダーに登録できます。
「この予定、全部入れて」で終わる
例えば、年間の研修予定や毎月の会議、定期的な打合せなど。
これまでは、
「日付を確認する」
↓
「Googleカレンダーを開く」
↓
「予定名を入力する」
↓
「時間を入力する」
↓
「次の日程も入力する」
という作業を何度も繰り返していました。
10件、20件と予定があると、意外と面倒です。
ところがChatGPTなら、
「この年間予定をGoogleカレンダーに入れて」
とお願いするだけ。
日程表や画像を見せて、
「オレンジ色の日が予定日」
「時間は前月と同じ」
「予定名は○○」
と伝えれば、内容を整理しながら予定を登録してもらうことができます。
今まで手入力していた作業が、かなり減りました。
スケジュールを「入れる」だけではない
便利なのは、予定登録だけではありません。
例えば、
「明日の予定を教えて」
「明日は忙しい?」
「この予定の前に1時間空いている?」
「来週、打合せを入れられそうな日は?」
と聞けば、カレンダーを見ながら整理してもらえます。
さらに、
「明日の予定を見て、仕事をする時間も含めて1日のスケジュールを組んで」
という使い方もできます。
単なるカレンダーではなく、スケジュール管理をしてくれる簡易的な秘書のような使い方ができるわけです。
「覚えておく仕事」をAIに渡す
仕事をしていると、
「来週○○をしないと」
「この日に連絡しないと」
「来月更新だった」
「そろそろ打合せを入れないと」
という、「覚えておかなければならない仕事」がたくさんあります。
一つひとつは小さなことですが、これが結構な負担です。
AIを使うメリットは、作業時間を短縮することだけではありません。
自分の頭の中で管理していた予定やタスクを、外に出せること。
これがかなり大きいと感じています。
小さな会社ほど相性がいい
大きな会社なら、秘書や総務担当者がスケジュールを管理してくれるかもしれません。
しかし、小さな会社や個人事務所では、そうはいきません。
自分で本業をしながら、
・メールを確認する
・予定を調整する
・カレンダーに登録する
・資料を作る
・期限を管理する
といった細かな事務作業もすべて自分で行います。
だからこそ、ChatGPTのようなAIとの相性は非常にいいと思っています。
「秘書を雇うほどではない。でも、誰かにちょっと手伝ってもらいたい」
そんな仕事をAIに任せられるようになってきました。
AIは「質問するもの」から「仕事を頼むもの」へ
少し前まで、ChatGPTは、
「分からないことを質問するもの」
というイメージでした。
しかし今は、
「文章を作って」
「資料をまとめて」
「メールを探して」
「予定を確認して」
「カレンダーに入れて」
というように、実際の仕事を頼む道具に変わってきています。
Googleカレンダーとの連携は、その分かりやすい例です。
年間予定を一つひとつ手入力する時間は、本来の仕事ではありません。
AIに任せられるものはAIに任せて、人間は判断やお客様との対応など、人にしかできない仕事に時間を使う。
小さな会社にとって、これからの業務効率化は「人を増やす」だけではなく、AIにどこまで仕事を任せられるかを考えることも重要になりそうです。
当事務所でも、実際の業務の中でいろいろ試しながら、使えるものは積極的に取り入れていきたいと思います。
(2026.10.6時点の情報に基づいて作成しています)
